女たちの都~ワッゲンオッゲン~

出演者

大竹しのぶ(ウツボ屋の女房・弓枝):1957年東京都出身。1975年、映画「青春の門〜筑豊編」(東宝)ヒロイン役でデビュー。その鮮烈さは天性の演技力と絶賛される。以降、気鋭の映画監督、舞台演出家の作品には欠かせない女優として圧倒的な存在感は常に注目を集め、映画、舞台、TVドラマ、音楽等ジャンルにとらわれず才能を発揮し、話題作に相次いで出演。作品毎に未知を楽しむ豊かな表現力は、主要な演劇賞を数々受賞して評価されると共に、世代を超えて支持され続けている名実ともに日本を代表する女優。近年の主な出演作に、舞台「女教師は二度抱かれた」「瞼の母」(08)、「ザ・ダイバー」(09)、「ヘンリー六世」(10)、「身毒丸」「ピアフ」(11)、「シンベリン」(12)、映画『オカンの嫁入り』(10)、『一枚のハガキ』(11)、TVドラマ「それでも、生きていく」(CX・11)などがある。
松田美由紀(スナックのママ・ゆり子):1961年東京都出身。1979年『金田一耕助の冒険』(大林宣彦監督)でスクリーンデビュー。演技の幅広い個性派女優であるとともに、近年は女優としての活動にとどまらず、書籍のアートディレクションやフォトグラフ、など制作活動も意欲的に行っている。また、写真家としての評価も高く、写真展や雑誌での連載など、表現活動は多岐にわたる。主な出演作品は、映画『エレファントソング』(利重剛監督/94)、『のど自慢』(井筒和幸監督/99)、『犯人に告ぐ』(瀧本智行監督/07)、『MADE IN JAPAN –こらッ!–』(高橋伴明監督/11)、TV「新・天までとどけ」シリーズ、「私立探偵・濱マイク」(07)、「湯けむりスナイパー」(09)、舞台「三文オペラ」(宮本亜門 演出/09)など。
杉田かおる(故郷へ帰ってきたバツイチ・春美):1964年東京都出身。1972年「パパと呼ばないで」、1979年スタートした「3年B組金八先生」で天才子役と呼ばれ、「池中玄太80キロ」など、おもにTVドラマを中心に高い評価を得る。また、バラエティでも奔放なキャラクターが愛されている。近年では自然農法に興味を抱き、オーガニックに関する書籍も出版している。主な映画出演作に『青春の門 自立編』(蔵原惟繕監督/82)、『男はつらいよ』(山田洋次監督/83)、『大奥』(林徹監督/06)、『クロサギ』(石井康春監督/08)など。
西尾まり(不妊と姑に悩む主婦・俊恵):1974年東京都出身。子役として、TVドラマを中心に人気を博す。その後もTVドラマには欠かせない名女優として活躍しているが、近年は舞台、映画など幅広く活躍中。近年のTVドラマにNHK「つるかめ助産院~南の島から~」、CX「結婚しない」、舞台「千に砕け散る空の星」「英国王のスピーチ」など。主な映画出演作に『ケイゾク』(堤幸彦監督/00)、『Dolls』(北野武監督/02)、『椿山課長の七日間』(河野圭太監督/06)、『松ヶ根乱射事件』(山下敦弘監督/06)、『酔いがさめたら、うちに帰ろう』(東陽一監督/10)など。
ブラザートム:1956年ハワイ州マウイ島出身。80年、「お笑いスター誕生!!」(NTV)に出演、警察官コントを披露し10週勝ち抜き。コメディアンとしての活動を始める。1983年バブルガム・ブラザーズを結成、「WON'T BE LONG」が大ヒット。その後、ソロ活動やバンドREAL BLOODとしても活動。TVでもバラエティ番組を中心に、その大きな身体から繰り出される温かい笑いが愛されている。主な映画出演作に『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』(三池崇史監督/08)、『ハンサム★スーツ』(英勉監督/08)、『食堂かたつむり』(富永まい監督/10)など。
遠藤憲一:1961年東京都出身。『メロドラマ』(88)で映画デビュー。シリアスな悪役からコメディ、特撮と、幅広く演じる個性派俳優。『DISTANCE/ディスタンス』(01)で第16回高崎国際映画祭助演男優賞受賞。独特の声を生かし、声優としても多くの作品を手がける。主な映画出演作は、『クローズZERO』『クローズZEROⅡ』(三池崇史監督/07、09)、『クライマーズ・ハイ』(原田眞人監督/08)、『ハゲタカ』(大友啓史監督/09)、『外事警察 その男に騙されるな』(堀切園健太郎監督/12)など。『ツナグ』(平川雄一朗監督/12年10月6日より全国公開)が公開予定。
中村有志:1956年福岡県出身。パントマイマー、ロルフ・シェレとの出会いによりパントマイムに目覚める。1985年に大竹まこと、斉木しげる、きたろう、竹中直人、いとうせいこうらと結成したギャグユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」に参加し活躍。1987年パリに渡航、パントマイム修行に勤しむ。現在は映画、ドラマ、舞台からバラエティまで幅広く活躍する。主な映画出演作に『さまよう刃』(益子昌一監督/09)、『ちょんまげぷりん』(中村義洋監督/10)、『パッチギ!LOVE&PEACE』(井筒和幸監督/08)など。
長山藍子:1941年生まれ。俳優座養成所卒業後、劇団新人会(94年劇団朋友と改名)に参加。2007年フリーに。舞台多数出演。「わがババわがママ奮斗記」では1999年文化庁芸術祭演劇部門大賞を受賞する。テレビドラマでは「男はつらいよ」のさくら役(CX)、NHK大河ドラマ「おんな太閤記」「春日局」等の時代劇、また石井ふく子プロデュース「女と味噌汁」シリーズ(TBS)、「渡る世間は鬼ばかり」(TBS)では野田弥生役を20年に渡り演じるなど橋田壽賀子作品の常連でもある。主な映画出演作は『橋のない川』(今井正監督/69-70)、『男はつらいよ 望郷篇』(山田洋次監督/70)、『哀しみのベラドンナ』(声優/山本瑛一監督/73)、『ガラスのうさぎ』(橘祐典監督/79)、『日本沈没』(樋口真嗣監督/06)などがある。